「はーい。入れますねぇ。」
と優しい声で鼻にチューブが。。。。。
お 。意外にスッキリはいってくな。
これなら大丈夫かなと思ったらこれが
難しい。
鼻から入ったチューブが喉に入ったところで飲み込まなきゃいけないんです。
皆さんできます?笑笑
おえーーーと吐き気がでて異物を戻すように
身体が反応して飲み込めなーい。
思い出しただけでも今もおぇー。
何回もトライするうちに鼻血がドバーーーっとでてきてしまいました。シャレにならないくらい鼻血がでてしまい嫁も看護師も唖然。笑笑
鼻血が止まったので今度は左の鼻でやってみる事にしました。
おえーーーとなりましたがチューブをなんとか飲み込む事できました。
後から聞いた話ですが鼻からチューブを挿入できなくて途中で怒り出す人や最初から拒否をして全身麻酔をしてから処置をする人も結構いるらしいです。
自分もそうすれば良かったぁ。
記念写真を嫁にとってもらいました。
心が既に折れた状態です。笑笑
一生懸命にチューブを通してくれた
看護師さんありがとうございました!
このまま歩いて手術室に向かいます。
鼻からのチューブで吐き気が………
上を向いていないと吐きそう。
手術室に入ると女性スタッフ3名が明るく笑顔で迎えてくれました。
めちゃくちゃリラックスできました。
最初の5秒の笑顔で不安を取り除いてくれました。ありがとうございました。
早く麻酔をかけてこの鼻チューブ地獄から逃れたい。(^◇^;)
直ぐに手術台に仰向けに寝るように誘導され
心電図を図る機材を身体につけ次は麻酔の準備に入ります。
マスクを鼻付近に近づけて深呼吸して吸って下さいと麻酔医から言われて吸う。
あーーーこれで鼻チューブから解放される。
笑笑
自分の手術の事よりも鼻チューブ!笑笑
麻酔が効いてくると傷がピリピリするのでごめんなさいねと点滴の針の辺りを看護師の方がさすってくれた。
これがリラックスを促してくれる。
めちゃありがたかったです。
「もう一度大きく深呼吸て下さいねー
喉が少し痛くなりますからねーごめんなさいねー」
とここで自分の記憶がなくなりました。
「はーい!松村さん終わりましたよー」
執刀医の先生の声で目が覚めました。
鼻の管が抜けてるぅーーー
あー良かった。
と思った次に臍が痛い。。。。
「はい!これが胆石ね」
胆嚢が炎症を起こしていたから時間少しかかりましたが成功しました」
「あ、それとね。脂肪肝だったからね」
リアルにお腹の中をみた先生に言われて
ダイエットする決意をする事ができました。
先生!ありがとうございました!
術後は臍が痛かったですが鼻のチューブよりは苦しくないです。笑
冗談です。臍の痛みは痛い。。。
現代の医学は凄い!
二泊三日で退院が出来ました。
執刀してくれた先生、サポートをして頂いた看護師の皆様ありがとうございました。
投稿者プロフィール

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北海道留萌市の夕日の町のお菓子屋さんでオーナーパティシエをしています。
世界で一番夕日が綺麗!!
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